④更年期の朝が起きにくい理由は“スイッチの場所”が人によって違うから
更年期に入ると、
「朝がつらい」「起きられない」「身体が重い」
そんな声をサロンでもよくいただきます。
同じ“朝が起きにくい”でも、
人によって整う場所がまったく違うことをご存じでしょうか。
実は、
自律神経のスイッチの場所が人によって違うため、
起動の仕方も、必要なケアも変わってきます。
この記事では、
更年期女性に多い「4つのスイッチタイプ」と、
実はとても多い “複合タイプ” についてやさしく紹介します。
🌙 更年期は“身体がゆっくり目覚める時期”
更年期はホルモンの変動で、
自律神経の切り替えがゆっくりになります。
特に朝は、
• 副交感神経が強く残る
• 交感神経が立ち上がりにくい
• 横隔膜が固まりやすい
• 胃腸が起きるのが遅い
こうした状態が重なり、
身体が起動するまで時間がかかるのが特徴。
でも、
「どこを温めると整うか」は人によって違います。
🌼 更年期女性に多い“4つのスイッチタイプ”
① 鳩尾(みぞおち)タイプ
いちばん多いタイプ。
• 朝起きられない
• 胃腸が動きにくい
• 呼吸が浅い
• 鳩尾が冷えやすい
• 温めると一気に整う
鳩尾の裏側には迷走神経や横隔膜が集まっていて、
ここが温まると身体がふっと起動しやすくなります。
② 首の付け根(C7)タイプ
交感神経が強く出やすいタイプ。
• 朝から動悸
• 頭が重い
• イライラしやすい
• 首が固い
③ 仙骨タイプ
ホルモン変動に敏感なタイプ。
• 下腹が冷える
• 足がむくむ
• 腰が重い
• 生理前後で起床が乱れる
④ 胸骨タイプ
呼吸が浅いタイプ。
• 朝から息が浅い
• 頭がぼんやり
• 胸が固い
• 緊張しやすい
🌿 そして実は…“複合タイプ”がいちばん多い
4つのうちどれか1つだけ、という人もいますが、
更年期の女性でいちばん多いのは 複合タイプ。
身体はひとつながりなので、
ひとつの場所が揺らぐと、
周りの場所も一緒に影響を受けやすいんです。
よくある複合タイプ
• 鳩尾+仙骨
• 鳩尾+胸骨
• 鳩尾+首の付け根
どの複合タイプにも共通しているのは、
鳩尾が“主役”になっていること。
更年期は鳩尾まわりが冷えたり固まりやすく、
ここが整うと他の場所も一緒に整いやすいんです。
🌼 スイッチの場所が分かると、朝がラクになる
自分のスイッチが分かると、
• 起動が早くなる
• 朝の重さが減る
• 胃腸が動きやすくなる
• 呼吸が深くなる
• 一日の疲れ方が変わる
身体の“起動の仕方”が変わります。
🌿 サロンからのメッセージ
サロンでは、
鳩尾・横隔膜・背骨・仙骨など、
その人の“スイッチの場所”を見つけながら施術を行っています。
更年期の身体は、
ゆっくり目覚める時期。
そのペースに寄り添いながら、
あなたの身体が自然に起きてくる流れを一緒に作っていきます。
▷次の記事を読む:⑤更年期の朝は“身体に任せる”がいちばん優しい──スイッチが入るまで布団の中でゆっくり
▷まとめ記事を読む:更年期の朝がラクになるために──身体のスイッチを整えるやさしい起動法まとめ
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